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評価 ★★☆☆
眠る ★★★☆
概略 眠れない原因を広く網羅した本
誰向 眠れない原因が分からない人、もっと睡眠環境を良くしたい人
良い  眠れない原因を取り除くことで、睡眠環境を改善できる。

睡眠の障害となることが、病気、環境、生活環境など多面的に網羅されているので、眠れない人には、どれかに該当するのでは?

生活環境の改善などは、細かく取り上げられており、睡眠環境改善になる。

自分の睡眠環境のダメだしができる。

興味 P27 睡眠のためなら、運動する時間帯は、夕食後1時間以上たっていて、床につく2時間以上前が一番効果的。

P49 横になって思いをめぐらしているときは、自分が「悩んでいるのか」「考えているのか」をハッキリさせる。何かの結論を出すことを目的としているが「考える」。「悩む」は結論を出すことが目的ではない。
考える:いつ考えて、いつまでに結論を出すか、そのために誰の意見を聞くのか、この3点だけ決めてあとは寝る。
悩む:誰になら相談できるかを決めて、あとは寝る。

P99 シーツの色:日中のたかぶった神経を落ち着けて眠りを誘うには、青や水色のシーツがお勧め。気分が落ち込んでいるときは、パステル調のピンクや薄緑色のシーツ。

P103 部屋着に求められる保温能力は、寝巻としては過剰。
   「靴下をはいて寝ると、親の死に目に会えない」という言い伝えがある。

P146 悪夢を克服する方法:怖い夢を見て目を覚ましたときに、その悪夢の内容をその場で人に話すか、書き留める。そしてそのあとのストーリーを考え、ハッピーエンドで終わらせる。子供の場合は、一緒にハッピーエンドのストーリーを考えてあげる。

P160 夜泣きのたびにミルクを飲ませて泣きやませることを続けていると、常に満腹の状態でないと寝付かなくなる。

P183 エプリー法:めまいの解消に効く、ベッドでする簡単な体操。

残念 原因が中心になっており、実際に眠りに着くための方法が乏しい。

網羅しすぎたためか、本のつくりのせいか、なぜか余裕のない本になっていて、読んでいて疲れる。

著者 藤田英親  1968年生(出版時39才)
略歴 精神科医、けやき内科クリニック副院長
出版 2007年/河出夢新書  720円/新書版/213頁
目次 序章 熟眠を得るための必須知識

1章 寝る前の行動と生活習慣

2章 過重なストレスと悩み

3章 嗜好品とクスリの覚醒作用

4章  寝室・寝具と睡眠空間

5章 無視できない病気たち

6章 からだの不快な症状

7章 こころの病

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