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評価 | ★★☆☆ | ||||
眠る | ★☆☆☆ | ||||
概略 | 心の健康を睡眠の観点から大学教授等8人が寄稿した本 | ||||
誰向 | 幼児、子供の睡眠など世代別の睡眠の知識を得たい人に | ||||
良い | 各章を大学の先生が寄稿したまじめな本。
シフト勤務対策の係留睡眠は参考になる。 幼児、子供の睡眠習慣についての記述は参考になる。 |
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興味 | P19 保育園での昼寝の習慣の影響が約2年もの間、持続する可能性がある。
P112 睡眠時無呼吸症:夜間7時間以上の睡眠において、10秒以上の呼吸停止が30回以上、しかも1時間あたりの無呼吸回数が5回以上存在する。健康な人でも一夜に10~20回くらいの無呼吸は起こりえる。数が少ないうちは、病気とは言わない。 P203 分割睡眠パターン:8時間睡眠を2分割してとる。 P208 短時間睡眠への挑戦:15分の睡眠を6回、1日で計90分寝る(ダビンチ型睡眠)—失敗。 |
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残念 | どちらかというと一般的な知識が多い。
まじめな記述だが、ちょっと退屈。 |
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著者 | 堀忠雄(編) | ||||
略歴 | 記載なし | ||||
出版 | 2001年/昭和堂 1500円/B6/227頁 | ||||
目次 | 1章 お昼寝がつくる幼児の夜更かし
2章 夜型社会が子供の世界まで広がった 3章 働きざかりの快適睡眠法 4章 高齢社会の快適睡眠 5章 イビキをかくので眠れない 6章 時差ぼけ症状を克服する 7章 交代勤務の生活管理 8章 危機管理と睡眠管理 |