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評価  ★★☆☆
眠る  ★★☆☆
概略 睡眠サイクルをベースに生活習慣のサイクルを整える本
誰向 簡単なやり方で睡眠習慣を変える方法を探している人。
良い ポイントとなる箇所を青文字にする、各章の最後にまとめのページがある、など理解しやすい作りになっている。

簡単な習慣を生活に組み込むことで睡眠習慣を改善できると提案している。

興味 P34 1日のうちで、大脳を眠らせるシステムが強く働く時間帯は、起床から8時間後と22時間後の2回ある。
深部体温は起床から11時間後にもっとも高く、22時間後にもっとも低くなる。

P39 大原則:起床から4時間以内に光を見て、(起床から)6時間後に目を閉じ、(起床から)11時間後に姿勢をよくする」

P48 脳の警告サインを知る:覚醒レベルが低下していると
・タンスの角に足の指をぶつける
・飴を最後まで舐めずに噛んでしまう
・机の上が片付かない
・夜中のお菓子をがまんできない
・いつもは流せる会話なのに、言い方についカチンときてしまう
・物を取りに行き、目的の部屋に来たとたん、「あれ何しに来たんだっけ」

P88 コーヒー(カフェイン)は睡眠物質の伝達を妨げるだけで、睡眠物質自体が減るわけではない。(睡眠不足の根本的な解消にはならない。

P140 起床から11時間後に姿勢をよくする:11時間後に背中の筋肉を使った体操をすると、もっとも効果的に体温を上げることができる。

P151 夜が遅い生活であっても、夕方の体温を上げるか、就寝1時間前の体温を上げれば、成長ホルモンとデルタ波がたっぷり出て、からだも脳もしっかり回復させることができる。

P165 入眠時心像:目を閉じて、何が浮かんでくるかなと待ってみて、浮かんできた映像に能動的に集中することによって眠りやすくなる。これは訓練によってできるようになる。

残念 読みやすくはあるが、ちょっと空行取り過ぎ。

話を分かりやすくするためか、単純化して断定的な書き方が多いが、ちょっと割り切り過ぎ。

説明を省略して結論だけがあるため、説得力に欠けるきらいがある。著者にどこまで知識背景があるのか疑問が残る。

著者 菅原 洋平 1978年生(出版時 34才)
略歴 作業療法士、ユークロニア株式会社代表
出版 2012年/自由国民社 1400円/B6版/191頁
目次 1章 やる気にはメカニズムがある

2章 やる気の警告サインをキャッチする

3章 朝5分 - 光の法則

4章 昼5分 - 負債の法則

5章 夕方5分 - 体温の法則

6章 眠りの悩みを解決する

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