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評価 | ★★★☆ | ||||
眠る | ★★☆☆ | ||||
概略 | 枕博士による枕の重要性がわかる本 | ||||
誰向 | 自分に合った枕を探している人。 | ||||
良い | 枕選びの具体的なポイントが分かる。
臨床の裏付けがあり、説明が明快で分かりやすい。 イラストや表で分かりやすくまとめられている。 |
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興味 | P29 こんな症状があったら枕をチェック ・寝心地が悪い ・首・肩が痛む ・斜頸がある(首の骨が横に曲がっている) ・腕や手に痛み、しびれがある ・頭痛が強い ・背中が痛む ・肩甲骨の周囲が痛む ・寝付きが悪い P32 子供に枕は必要ない。枕が必要になるのは10歳くらいから。 P45 寝返りをうつのは、温まり過ぎた場所を冷やしたり、血液の循環を促すためといわれている。 P80 低すぎる枕、もしくは枕なしで寝ている場合、後頭部が心臓よりも下がるため、頭部に血がのぼってしまう。血液循環が悪くなるため、顔のむくみの原因になることがある。 P136 枕選びのポイント P149 首の健康を考えると、自分の好みよりも「やや硬め」を選ぶのがおすすめ。 P159 素材別枕の耐用年数(目安) |
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残念 | 枕が消耗品なのはわかったが、”目安”の倍くらいの耐用年数があるでは | ||||
著者 | 奥山 隆保 1936年生(出版時 78才) | ||||
略歴 | 日本理学診療医学会理事、さつきが丘医院院長 | ||||
出版 | 2014年/幻冬舎ルネッサンス 1200円/B6版/204頁 | ||||
目次 | 1章 睡眠不足の本当の理由
2章 合わない枕が引き起こす怖い病気 3章 朝までぐっすり眠るための枕選び 4章 快眠と健康を手に入れる方法 |