眠っている間に、ココロもカラダもリフレッシュさせる。そんなイメージを作るためのヒントです。気持ちの上でリフレッシュできると、朝スッキリとめざめることができます。
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明日の眠りのための準備(続き)
イメージトレーニング
ゆっくりと呼吸して、自分を落ち着かせてから、イメージします。
レイ・クロック
「まず、頭の中に黒板をイメージする。
緊急のメッセージで埋め尽くされているが、黒板消しを持った手が、それを端から消してきれいにしていく。頭の中をこれで空っぽにした。途中で雑念が生まれたら、大きくなる前に消し去った。
次に、身体をリラックスさせた。首の後ろから下がっていき、背中、肩、腕、足、そして指先まで。終わる頃には深い眠りについていた。」
(『成功はゴミ箱の中に』:101頁)
レイ・クロックは、あのマクドナルドの創業者です。
4時間睡眠でも
彼もなかなか寝付けない人でしたが、このイメージトレーニングができてからは、すっと眠りにつけるようになり、4時間ぐらいしか睡眠時間がとれないときでも、なんなく仕事ができたそうです。
この本は、マクドナルドの創業者の自伝として有名な本で、ビジネスマン必読の書としてユニクロの創業者・柳井さんなどもお勧めしている本です。
ビジネスだけでなく、サクセスストーリーの自伝としても面白く読める本です。
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート(新版)
「今日もスッと眠りに入る。」
ベッドで横になって目を閉じ、ゆっくりと「今日もス~ッと眠りに入る」と自分に言い聞かせます。(声に出していう必要はありません。)
「 」の中の言葉は、自分に一番なじみやすい言葉に変えてください。
ポイントはゆっくり唱えることです。
何度もいう必要はありません。
即効性のあるものではありませんので、5,6回言って飽きたら止めましょう。
ポイントは、毎晩、同じ言葉を繰り返し、この言葉を唱えるとすぐに眠ってしまう習慣にすることです。
メディカルマシーン
ドラゴンボールに出でくる回復マシーンです。
ナメック星に来たフリーザの母船に積んであった機械で、ダメージを受けた悟空がカプセルの中に入って、呼吸マスクをつけると、カプセルが透明な溶液で満たされ、ドンドン回復していく、あの機械です。
あれに自分が入っていることをイメージし、寝ている間に、カラダの疲れが取れ、悪いところが良くなっていく。そんなイメージを描きながら眠りにつく。
光のシャワー
目を閉じ、天井あたりに光り輝く球体をイメージします。
その球体からふりそそぐ光が、あなたの全身 ― 顔、アゴ、肩、腰、足の先まで、全身ににそそがれ、全身の緊張がとかれていきます。
降り注ぐ光があなたのカラダの病んだ部分を消し去っていきます。柔らかい光のシャワーを浴びながら、この上ないゆったりとした気持ちに浸りながら、眠りにつく。
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